fc2ブログ

管弦楽組曲3番~4番

聞きながらの自分的雑記
管弦楽組曲3番~4番(BWV.1068~BWV.1069)
(Orchestral Suit #3 - 4)
ロバート・へイドン・クラーク指揮、コンソート・オブ・ロンドン

3-1
ティンパニってピリオド楽器にあるのかな?

3-2
なんとG線上のアリアだった…知らんかった(笑)この曲ほんとに素晴らしいと思う。20歳過ぎの頃にYAMAHA QX-3とRoland D-10で左手=パイプオルガン、右手=自作ソロバイオリンの音色で自分で音源作って聞いてたな(笑)

ただこの音源のメロディーのバイオリンのフェイク、凄く良い時と、無くても良い時と両方あるかも。

3-3
テーマ…直球すぎるというか、ちょっと弱い?リズム的な緊張感も少ないかなあ。あとやはりティンパニの音に若干違和感を感じるかも。なのでちょっと飽きる(笑)

3-4
こういうリズミカルに対位法が聞いているものが聞いててワクワクする。 ってか曲、短っ!!

3-5
旋律の絡み方が非常にダイナミックで良い。あれ?やっぱティンパニじゃあないのかな?帰ったら調べるべし。

低音部のラインが良いなあ~。

==

4-1
メロディーを「置く」ような、休符…というかすき間の多いテーマが印象的。 3:05~の3連系のフーガ的なテーマ/展開が美しい。途中の木管リード系の音色が新鮮。

4-2
トランペット、木管、ストリングの対位法/オーケストレーションが素晴らしい!!チェンバロは木管を支えるが如くのユニゾンが多いのかな?途中の木管の休符の少ないメロディーラインが心地よい…っていうか息継ぎは?

4-3
弦楽器、木管、チェンバロにたまに入る速いパッセージがスパイシーで小気味好い。dim進行部分の解決感がちょっと不思議なカンジ。やはり短い…(笑)

4-4
弦楽器のメロに対する木管のテンションノートの白玉係留がなんとも美しい。

4-5
小気味好いテンポに乗っかる、弦楽器の短いセンテンスにつく装飾音が躍動的。

うん、4番好きかも♪
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

Wiki

とりあえずWikiの「古楽器」には太鼓(膜鳴楽器)の項目すらないなあ…。
http://ja.wikipedia.org/wiki/古楽器
プロフィール

立岩潤三

Author:立岩潤三
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR