Earth Cerebration 2001レポート(ブログ再構築)

今日のZakirジーのソロライブで懐かしくなって、昔の佐渡島のEarth Cerebration 2001に行った後に書いた自分のブログの元Textが残ってたので、現行ブログに再構築してみる試み。

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Earth Celebration 2001
 
 行ってまいりました。8/17(土)~8/18(日)の無泊二日(笑)で
佐渡島「ア-スセレブレ-ション2001」テ-マ:“たたく”。
とにもかくにもインド古典系の生ザキ-ル・フセインがようやく
見れた感動以上に濃い、素晴らしい内容のコンサ-トでしたわ、ほんまに。
ちなみに、これ書いてるのが9/18なので丁度1ヶ月経ったんですな。
内容等記憶違いだったらごめんなさい。(笑)
 
 今後の参考までに(?)たどり着くまでの話をちょっと。
 
●パ-ト1:出発~コンサ-ト始まるまで
 
パンフに掲載されてた「JRモデルコ-ス」の東京駅10:00初の長野新幹線に乗ろうと、
朝の8:30に家を出る。土曜日だし家の最寄り駅が快速止まらないので、余裕を持った
つもりが、乗り継ぎがサクサクッとでき9:10には新幹線のキップ購入。
で、1本早い新幹線で東京を発つ。
 
 長野駅から信越本線で港のある「直江津」駅まで行くが、各駅停車のためこれが
なんと1時間半かかる。新幹線より乗ってる時間長いやんけ...。ま、これはパンフに
載ってたのであらかじめ用意しておいたCD Walkmanで「FANAR / BUSTAN ABRAHAM」を聞く。
イスラエルのグル-プでアラブのトラッドなども演奏したりするのだが、このアルバム
ではハリプラサ-ド・チョウラシア(バンスリ)とザキ-ル・フセイン(タブラ)が
ゲスト参加している。ZOHAR FRESCO(パ-カス)とのPERCバトルが熱い。
 
 直江津駅に到着したが港まで行かなければならない。パンフにはタクシ-利用としか
載っていないのだが、実は港までの直行バスが出港時間に合わせて運行している。
時間的にも少し余裕があったのでバスを待つ。港までは10分かからずに到着。
なんと¥160也。タクシ-だと約¥1000と書いてあるので、浮いた~浮いた~♪
予算が浮いた~♪、ちょっとええもん食ったろ。むふふ。
 
 13:40発の佐渡の小木港行きの船に乗り、これで間違いなく海を渡れるので
一安心したら急に空腹感に襲われる。どうしようもないので船内のスナックにて
ラ-メンを食べる。ちょっと東州系の味。空腹は最高のスパイスなり。
家を出るときは小雨がパラついていたのだが、日本海はメッチャいい天気。
海が蒼い。ホントに蒼い。群青色というよりは銅イオンに満ちたような色に
見える。左舷の水平線が一直線。雲が水平線に続いているのが不思議な光景のように
見える。水平線がうす-く弧を描いているのがわかる、しかしまあ確かに
平たい板にしか見えんわ。地球が丸いとかゆうてもこれでは信じられへんと思う
などと、思いを馳せつつ2等室船内へ戻る。人がそんなに多くなく広々として
気持ちがいい。

nihonkai.jpg

 で、今度は「Zakir」(NA CLASSICAL/BMG CRESCENDO CD-50678)を聞く。相変わらず
鳥肌モノのタブラ・ソロ・アルバムである。いい感じにじわじわと高陽していくのが
わかる。なんたってあの(SHAKTI !!、KINGの~超絶のリズムインド古典パ-カッション)
VIKKUだし、R.SHAKTIのセルバガネッシュ、パンジャビ一派御用達のナグマ奏者の
スルタンカ-ン、そしてザキ-ル...。聞き終っても到着まであと1時間。もう1枚
聞こうっと。ズビン・メ-タ指揮、ロス・フィルの「春の祭典」。嗚呼、いい~!!
テンションあがりまくり。
 
 そうこうしてるうちに小木港へ到着。船べりからの廊下に歴代ア-スセレブレ-ション
出場者の写真が展示されている。やっぱアフリカ系が多いなあ。待合所に宿泊施設等
案内書があったので、一応聞いてみるが、小木から半径20~30Kmは満室状態。
ま、いいや、そのために寝袋持参だし。野宿だ~っ!!
 
 でとりあえず会場に向かう。途中の埠頭公園にて食べ物、楽器、雑貨のフリマがある。
上手そうなカレ-やシシカバブ、有機ビ-ル...いやいや先にチケットだ...ということで
会場に行って当日券をゲット。そのすぐ近くのECシアタ-というところで
小島千絵子、船橋裕一郎のDuo(鼓童)が奄美の唄とか演ってる。でもパ-カスは
REMOのジャンベとツリ-チャイム...みたいな。寺の境内みたいなところに50人
くらいの人が聞いてる。アフリカ系の衣装を着た黒人が踊ってる。ジャンべの音聞くと
も体が勝手に動いちゃうんだろうな。演奏自体とても気持ちいいので最後まで聞いてから
フリマにもどる。
 
 あ、やっぱりカレ-買ってしまった。チキンカリ-¥500と有機ビ-ル¥350。
ああ、美味い。こういう空気の中にいるとさらに美味い。油の量が異様に多かったが
スパイス加減はヒジョ-に好みだ。公園の砂場では売り物のジャンベやパ-カスを
持ち寄ってセッションが「ハジまって」いる。パ-カスのアンサンブルっていいよなあ。

dance.jpg

 整理券の整理が始まる17:45にさっきのECシアタ-に戻る。ボチボチ人が集まってる
なあ~って思ってると前から百合子さん(バンスリのTAROさん夫人)が歩いてきた。
その先を見るとTAROさん、シタ-ルの武藤君、タブラの湯沢君などなど、顔見知りが
...。やっぱ見に来る人は来るなあ~なんて思ってたら話を聞くと昨日新潟でライブを
やってその足で佐渡まできたそうな。う~ん、パワフル。しかもここ着く前に泳いで
きてるとか。すげえ。

t_m.jpg

y_y_t.jpg

 開場時間になって、会場の城山公園まで登る、登る、登る...ってまだ登るんかいっ!!
寝不足の34の体に堪えるわい...ってゆ-か体力なさすぎ。>自分
ようやく着いたら、武藤君一派がステ-ジ一番前に陣取ってくれているので便乗させて
もらう。ああ、武藤君ありがとう、こんなかぶりつきでザキ-ルが見れるなんて...。

●パ-ト2:ザキ-ル・フセイン タ-ルアンサンブル(一部)
 
 一部の1曲目がスルタン・カ-ンのサ-ランギとザキ-ル・フセインのデュオ。少し
涼しくなった夕暮れのサ-ランギのア-ラ-プの音といったら!!これだけで「ああ、
来てよかったっ!!」って思ってしまう。サ-ランギの音がその風景というかその空間全体に
広がっていくのが肌で感じられ、「音」の中にいる...そんな感じ。
 
 内容的には北インド古典で、ア-ラ-プ(主奏者による独奏)に始まりタブラが
ビランピット・ティ-ン・タ-ル(ゆっくりとした16拍子のリズムサイクル)で加わる。
で、通常は短いタブラ・ソロを挟みつつテンポが上がって進行していくのだが、今回は
そのソロが長いこと長いこと。
 
 ...っていうかインド音楽のCDにはタブラ・ラハラと呼ばれるタイプのものがあるのだが、
これは延々とラハラというタ-ラ何週分かの定旋律を延々と主奏者が弾き、その上で
タブラ奏者が独自の技巧を凝らしたソロをとっていく類いのもの。
 
 今回のコンサ-トは古典とこのタブラ・ラハラの中間(というか、どっちかというと
ザキ-ルをフュ-チャ-してラハラ寄り...かな?)のライブといったかんじ。
タブラ・ソロはビランピットでペシュカ-ルと呼ばれるテ-マ+バリエ-ションを
基本としたものだが、それはもう「間」を活かしたプレイ、バヤ(低いほうのタイコ)の
ピッチ変化を長~いスパンで使ったりとフレ-ズが歌いまくりのもの。
 
 後半はドゥルット・ティ-ンタ-ル(速い16拍子のリズムサイクル)に転じ、
ボ-ルと呼ばれる(言ってみればタブラ語?)を絡めたエンタ-テイメント溢れるもの。
今までCDやビデオでしか聴けなかったものを生で聴けた感動!!
お決まりといえばお決まりなのだが、「Jump of Dears」(=鹿の跳躍)を表現した、
 
Dheredere kttk tkt Dha / Dheredere kttk tkt Dha
Dheredere kttk Dheredere kttk / Dheredere kttk tkt Dha
kttk Dha
(Tara - ne kttk trkt Dha)×3
 
や、
 
そのバリエ-ションらしき3種類の動物(ここではウサギ、鹿、ライオンだった...(笑))
の跳躍を表現した、
 
( dherederekete ta ta ta
dherederekete ton ton ton
dherederekete dhen dhen dhen )×3
 
ってのもやってました。
(ただしこのBolは立岩が勝手に採譜したものなので、このとおりかどうかは
さだかではありません。あしからず。)
 
 そして一部の2曲目はヴィック・ヴィナ-ヤクラム(ガタム=壷)とセルバガネ-シュ
(カンジ-ラ)による南インドのコンポジション。南はまたちょっと北とは違った
タ-ラのシステムで、北より「拍の分割」にかなり重点を置いてる印象。
親子ならでは異様なまでの息の合い方もすごければ、その複雑なリズム分割に
を笑いながらこなしてしまうほのぼの親子...。この二人見た目の人懐っこい顔と
演ってることのギャップっちゅ-かなんちゅ-か....う~ん、すごすぎ。
私などはリズムにもて遊ばれながらも、もて遊ばれる快感に身をまかせ、
「ここが着地点やろっ!!...ってまだ続くんかいっ!!」
と心で叫びつつも、南インドのリズムに大いに興味が湧いてしまった
今日この頃...でした。(爆)
 
 しかしカンジ-ラの音すごいわ、ほんまに。Remember SHAKTIでザキ-ルがマレットで
使ってた太鼓もカンジ-ラに負けないような低音が欲しかったからとちゃうやろか...?
な~んてね。
 
 確か拍子は5拍子だったかな...?手元の資料で調べると、2+3の「Chakra Tala」か
そのまんま5拍子の「Rata Tala」なのか???湯沢君おせ-てっ!!

●パ-ト3:ザキ-ル・フセイン タ-ルアンサンブル(二部)
 
Now writing !!
 

●パ-ト4番外編:ザキ-ル・フセイン VS レナ-ド衛藤 @青山CAY
 
Now writing !!
 
とりあえず自慢の2ショット写真じゃ。ふふふのふ。

z_t.jpg

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